【守ることは三つだけ!】お絵描き上達ポイント

今回は、お絵描き初心者の方に伝えたい

【守ることは三つだけ!】お絵描き上達ポイント

を話していこうと思います。

 

皆さんはお絵描き楽しんでいますか?

最近はお絵描きをする人がたくさん増え、

数年前と比べてたくさんの絵を見ることが出来る機会が増えました。

良い時代になったと筆者も思っています。

 

皆さんにも憧れのイラストレーターさんや漫画家さんがいるのではないでしょうか。

 

pixivやTwitterにアップされている素敵なイラストや漫画を見て

そして心の中でこんなことを想ったことはないでしょうか。

 

「いつかこんな絵が描けるようになりたい」

「上手くなりたいけどどうしたらいいのか分からない」

 

心の底から絵が上手くなりたい人は悩み、

苦悩することが多いのではないでしょうか。

 

そんな人は是非この記事を最後まで読んで欲しいと思っています。

また、同じ悩みを抱えたときは、最初に筆を執った日を思い出して欲しいと思います。

 

そこで皆さんに

【お絵描きをする際に守って欲しい事3つ】

を紹介していきます。

 

 

まず一つ目

無意味だと思わない事

今やっていること描いていることを、けして無意味だと思わないでください。

練習方法は人それぞれ様々で、ほかの人から

 

「この練習方法、デッサンは無意味」

「トレスで練習はダメ」

 

と、ダメ出しをされるかもしれません。

ですが、ほかの人からしたら無意味と取られる事だったとしても、

自身にとっては必要な上達方法です。

自分が今筆をとってキャンパスに向かっていることすべてに意味があります。

 

 

そして二つ目は

絵を描き続ける事

当たり前のような事に思えますが、描き続けなければ絵は上達しません。

 

逆に言えば、絵を描き続けて沢山書くことが出来れば絵は必ず上達します。

 

絵がうまくならない人は5分10分の時間しかかけていない絵を1週間のうちに

1,2枚ほどしか描いてなかったりします。

(この話は筆者も耳が痛い話です…)

 

まずはゆっくり時間をかけて絵を描く。そして描き続ける事。

ただ枚数を書くだけではなく、一枚描き上げるために沢山悩んで沢山書いてください。

 

楽しくない絵、楽しくない練習で前に進まない絵を量産し、

描く回数枚数を減らしてはいけないのです。

メモ帳やキャンパスにいっぱい「一枚の絵」に大切な練習をしてください。

一つの作品として書くために、知識量を増やすことは書き続けることでしか得られません。

 

そして私自身も例外なく、今もその悩みを抱えて考えながら絵を描き続けています。

 

 

三つ目は

必ず完成させる事

この話も筆者にとっても耳が痛い話その②です。

 

二つ目に話した「描き続ける事」に直結する話なのですが、

描き続ける事と必ず完成させることは同時に成立させることがポイントです。

 

ただむやみやたらに描いた落書きやラフから「作品」として昇華させること

ここがイラストを描く人間の分かれ目になると思っています。

 

やみくもにただ描くのではなく、自分の描きたいものに向き合う事

それを完成させるまで持っていくことが出来れば、

あなたはもうイラストレーターです。

 

 

 

最後に

筆者が3,4年前に描いた絵(もはや黒歴史)と先日描いた絵を載せて

このお話の締めくくりと致します。

 

…正直恥ずかしすぎますが、

これが読んでくださった皆様の「なにか」になれば幸いです。

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