これからイラストを描き始める人におすすめするアプリトップ3【一部有料アプリを含む】

近年お絵描きアプリはプロアマチュア関係なく簡単に入手できるようになりました。

今回は、スマホタブレットで絵を描いてみたいけど、

どのアプリを使ったらいいか分からない!という方にアプリの選び方や、おススメのお絵描きアプリについて解説を交えながら紹介していこうと思います。

 

お絵かきアプリを選ぶときに必要なポイント

まず絵を描き始める前に目的にあったアプリを選ぶために、チェックしておきたいことが二つあります。

 

①どんな環境で絵を描くか

②どんな絵を描きたいか

 

①どんな環境で描くか

これは自分が描きたい環境によって選べるアプリが違ってくるため、

選ぶときに自分の端末が対応しているのかどうかを選定する必要があります。

OSがアプリに対応しているのか必ずチェックするようにしましょう。

 

②どんな目的で絵を描きたいか

漫画を描きたいのか、イラストに特化させたいのか、どちらも叶えたいのか

自分の描きたい作品はどのようなものなのか考えてみましょう。

 

おすすめのアプリトップ3

ここからは2つのポイントを踏まえたうえで、筆者がおススメするアプリについて3つ紹介していこうと思います。

 

●第3位 メディバンペイント

①多彩なトーンや150種類以上のブラシ、フィルターやフォントも数多く取り揃えている万能アプリ。

 

②pcやiPadスマートフォンでのデータの共有もストレスなくできる。

どんな環境でも制作が出来るのが利点。

 

③使い方講座も充実している。

初めて絵を描き始めた人にはぜひおすすめしたいアプリの一つです。

 

デメリットとして、スタイラスペンによっては筆圧感知がうまく作動しないなど小さいバグがあるのが少々難点。

 

●第2位 アイビスペイント

①手振れ補正機能や定規機能がついており、スマホで奇麗な線や絵を描くことが出来る。

 

②ブラシパターンも2000以上ありそのどれもが無料で使用できる。

自分の描きたい表現が自在にできストレスがない。厚塗りなど絵画的なイラストも描きやすい。

 

③操作性がよく、画面を広く使って直感的に絵を描いていきたい人におすすめ。

 

YouTubeなどでレクチャー動画も多いので、自分の目的にあった描き方の練習が出来る。

 

外出先などで絵を描きたい場合に筆者はこのアプリをよく使っています。とりあえず迷ったらこれ。

 

デメリットは、機能の説明を見逃してしまうと、どうやって使うツールなのかをすぐに知ることが出来ない。

 

●第1位 clipstudio

プロもアマチュアも幅広く使用しているお絵かきソフトの代名詞。

①プロ愛用のソフトがスマホでも使える

さらに漫画やイラストだけでなくアニメーション制作にも。

 

②自然な描き心地で細かいニュアンスの表現度が高い

イラストに豊かな表現を付けることが出来る。

 

③ユーザーが製作した素材サービスの品ぞろえが圧倒的に多い。

ポージングに困った場合、デッサン人形のプリセットもあるので初心者の方でも安心して製作に取り組めるのが利点。細かいところに手が届くようなサービスが充実している。

 

デメリットは、すべての機能を使いたい場合は月額料金がかかるという事。もちろん無料の範囲でも描くことが出来るのですがちょっと物足りないなと感じるかもしれません。

 

今回紹介した3つのアプリは自分がデジタルイラストを始めたとき、実際に困った事や便利だなと思う点を参考にしています。これから絵を描き始めたい人、もっと自分の絵の表現を広げていきたい人は是非参考にしてみてください!